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さらばよしお

 先日突然飛び込んできた「糸井トレード」のニュース(正確には糸井・八木とオリックス木佐貫・大引・赤田の3対2トレードですが)。正直わが目と耳を疑いました。まさかあの糸井が、現時点でトレードの駒にされようとは・・・。日本ハムのフロントが人事に関しては結構冷徹であることはまあそれなりに分かっていたつもりなんですが、糸井を出すか・・・。絶句。信じられない。ニュースを見た直後はそんな感じでした。
 投手として入団したものの成績はふるわずに外野手に転向、それからはその高い身体能力と打撃センスで見る間に頭角を現してきた糸井嘉男。打っては長打あり、高い打率と出塁率を誇り、守ってはその俊足と強肩で「鉄壁の外野陣」の中核を担った糸井。ファンゆえの贔屓目もありますが、球界屈指の外野手だと思っていました。
 
 その糸井を、トレードで出してしまうとは・・・。能力的には言わずもがな、年齢的にもまだ衰えも見せていないチームの中核選手をなぜ、というのが正直なところです。
 球団の言う「先発右腕と内野手の補強」というのは確かに分かるんですよ。特に内野手は、すでに下半身がボロボロで膝を手術したばかりの金子、同じく肘の手術をした小谷野、米国へと旅立った田中賢介(そういえばサンフランシスコ・ジャイアンツ決定おめでとう)と今までのレギュラーを欠いた状態である上に、後継を期待される若手もまだ今一つの段階です。だからそれなりに経験と実績のある内野手を取ること自体は間違いだとは思わないんです。
 で、それでどうしてこちらから出すのが糸井なのか!?というところが納得いかないんです。それでなくても契約交渉で揉め、来季にポスティングでメジャー移籍を希望なんて報道がされていたところの電撃トレードだったので、色々と勘繰らざるをえません。
 球団としても考えはあったんでしょうが、実力も高くファンからも大いに愛されていた糸井を、なぜこうもあっさりとトレードで出してしまうのかが分かりません。糸井のようなスケールの大きな選手が贔屓チームからいなくなってしまうことがただただ寂しい。
 
 強いて言うならば、陽・糸井・中田の外野陣は鉄壁過ぎたかもしれません。三選手とも攻守に優れた能力を持ち、試合後半になっても代走や代打、守備固めの交代がまるで必要ない選手たちでした。それだけに、外野の一軍レギュラーに割って入ることは現時点ではほぼ不可能だったのは事実です。そういった状況を変え、若手外野手の競争を促すという意味では、このトレードも利点があるのですが・・・。
 
 しかし、やはり喪失感がハンパ無いです。糸井は球界に誇る自慢の選手だと言うファンも多かっただろうと思います(自分もそうです)。しかも同リーグへの移籍ですから、頼れる自慢の選手が手強い敵に変わるわけです。プロの世界ではこういったトレードはしばしばあるものとは分かっているのですが、やはり腑に落ちないところがあります。
 もう決まってしまったものは仕方ないので、糸井・八木にはお別れをしてオリックスでの活躍を期待し、木佐貫・大引・赤田選手を歓迎してあげることがファンのつとめでしょう。それでもしかし、球団からは「なぜ糸井なのか」という点についてもう少し何か突っ込んだ説明が欲しかったです。メディアでは様々な理由が報じられていますが、実のところはどうなのか。なぜだ、球団。なぜだ、糸井。
 
  
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◆前回の日記に拍手をありがとうございました!
 

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