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『パシフィック・リム』感想

 なんだか映画感想が続いてしまって恐縮ですが・・・ツイッターでも何度かつぶやきましたが、話題の『パシフィック・リム』を観て来ましたのでその感想など一つ。例によって鑑賞前提で書きますのでたたみます。

 と、その前に。
  
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 前回の日記への拍手をありがとうございました!
 
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 さてさてパシフィック・リム。ギレルモ・デル・トロ監督のオタク心全開の映画という評判を聞いて劇場に足を運んでみたのですが・・・
 その通りでした!!
 いやもうド直球の巨大ロボVS大怪獣映画。海底から現れて情け容赦なく暴威を振るう異形の大怪獣たち。そしてそれに立ち向かう巨大ロボ・イエーガー!いやーもう最高すぎる!
 ストーリーも余分なところの無い熱いベタ展開。主人公がパイロットとしてコンビを組んでいた兄を失って挫折。その後君の力が必要だ、と迎えに来る司令官。ライバル(最新鋭機に乗ってる)との確執。そして新たなパートナーに対する戸惑いと、絆。笑っちゃうぐらいのベタ展開でありながら、ぐいぐいと引き込まれてしまうのはやはり映像の力が圧倒的だからか。
 なぜ他の兵器でなく巨大ロボで、さらにそれにわざわざパイロットが乗り込んで戦うのかという点にそれなりの説明がされていたのも好感が持てました(もちろん突っ込もうと思えば突っ込める設定だけども 笑)。で、状況設定の説明もそこそこに、早速始まる巨大ロボと怪獣のド迫力バトル。画面作りがもうとにかく王道まっしぐらで、海中から波を巻き上げて現れ都市を破壊する怪獣。そこに立ち塞がり豪快に怪獣をぶん殴る巨大ロボ。
 とにかく映像というか「絵」の作り方が本当に上手いなと。ロシア組のチェルノ・アルファ、中国組のクリムゾン・タイフーンが破壊され、救援に駆けつけたライバルの乗るストライカー・エウレカも電磁波を浴び停止。そこに襲い掛からんとする怪獣レザーバック。その時まばゆい後光を背負って現れる主人公たちの乗るジプシー・デンジャー!激戦の末、必殺のプラズマキャノンを撃ち尽くし、満を持して解き放たれるチェーンソード!!うおおおおおソードきったああああああ!と大興奮ですよもう!
 こんな感じで日本の怪獣映画・ロボットアニメからの影響をこれでもかというぐらい見せつつも、そこはやはり海外作品、怪獣のデザインはリアルかつ異形。しかもそれぞれ形状に特徴があり、個性のある動作を見せるあたりがさすがデル・トロ。日本で育まれた文化が、奇才デル・トロの手腕とハリウッドの規模によって再構築されたような、日本人としてかなり感慨深い作品でした。
 
 デル・トロの日本の怪獣・ロボットものに対する愛着と造詣の深さに嬉しくなってしまうのとともに、こういう作品が出てきたのが日本ではなかったことに少し寂しさを感じてしまったり。昨今「クールジャパン」なんて言って国まで乗り出して何かやっているようですが、本来こういう作品をつくるべきだったのはこっちだったんじゃないのかなあ… なんてこともチラッと思ってしまいました。ある意味、オタク文化の黒船みたいなもんだと思います、この映画。
 
 ちょっと話が脱線しましたが、特に怪獣やロボットものが好きでなくても文句なしに大興奮できる作品だと思います。見終わった後には手に紙の筒とかかぶせてプラズマキャノンしたくなるはず。絶対に。

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